ネットワーク科学・統計物理学

山本 潤

Jun Yamamoto

ネットワーク科学・博士課程

中央ヨーロッパ大学 ネットワーク・データ科学専攻
オーストリア・ウィーン

統計物理学の手法を用いて、ネットワークの構造と動力学を特徴づける原理を探る理論研究に取り組んでいます。現在は、物理ネットワーク、ネットワークの粗視化とフラクタル性、ネットワーク上の拡散と同期を主な研究テーマとしています。

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研究

物理ネットワークとフラクタルネットワークの構造と動力学を主テーマに、ネットワークの構造や幾何学的な性質が、ネットワーク上の輸送や集団現象に与える影響を調べています。

X線マイクロCTから再構成された砂岩の三次元細孔構造。

物理ネットワーク

物理制約下のネットワーク構造と空間配置は、輸送や動的応答にどのように影響するか?

詳細

フラクタル・スケールフリーネットワークのボックス被覆と粗視化を示す図。

フラクタルネットワーク

フラクタル性と観測スケールは、ネットワークの構造や機能にどのような影響を与えるか?

詳細

結合したFitzHugh–Nagumo振動子の電圧の時間変化を示す曲線。

ネットワーク上の同期

複雑ネットワーク上では、どのような同期パターンが現れるか?

詳細

学歴

  • 博士課程・ネットワーク科学在学中・中央ヨーロッパ大学
    オーストリア・ウィーン
  • 修士(数学)2023年・ロンドン大学クイーン・メアリー校
    英国・ロンドン
  • 学士(工学)2022年・北海道大学
    日本・札幌

博士課程では、Márton Pósfai 准教授と János Kertész 教授の指導を受けています。

ニュース

  • オーストリアのグラーツ大学で開催されたComplexity of Life Conference 2026で、臨界ランダムネットワークにおける構造のクロスオーバーについて発表しました。
  • ウィーンの日本大使公邸で、オーストリアで活動する日本人研究者の交流会を共同で企画・運営しました。
  • AccelNet-MultiNetフェローとして、ノースイースタン大学のBarabási研究室を訪問しました。
  • ボストンで開催されたNetSciサテライト研究会Physical Networks IVを企画・運営しました。
  • Network Science Seminar(@同志社大)で、物理ネットワーク上のラプラシアン固有モードの局在についてポスター発表しました。
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